プロフィール

近藤 陽子 Ostéopathe D.O.

私について

東京都出身。もともと、私はジャイロトニック® というスポーツでありながら療法的でもあるエクササイズをインストラクターとして教えていました。

この仕事を通して、人体にさらなる興味を抱くようになりました。ひとの身体はどうなっているのだろう、どうして身体に不調が出たりするのだろう、より動きやすい心と身体のためには何ができるのだろう…?

私自身、慢性的な痛みに悩まされていたときに、 フランスのオステオパシーを知り、治療を受けることになりました。そして、この治療が今まで自分が受けていたものとは全く異なるものであることに驚き、その大きな効果と施術の心地よさにとても感化されました。

この出会いのおかげで、フランスでオステオパシーを学び、オステオパットとしての道を歩んでいくことを決めました。

パリのオステオパシー学校、CSO (Conservatoire supérieur d’Ostéopathie de Paris)での全日制5年間の学業を通して、医学理論またオステオパシー理論と技術、また2年間のクリニックでの臨床経験を含む、多岐多様な教育プログラムを修了しました。

オステオパシーの施術アプローチ、テクニックは数えきれないほど多くあります。その中から患者さん個人の症状や体質に合わせて、その人に一番見合った施術法をご提案します。

パリでオステオパットとして従事した後、現在は東京を拠点とし、様々な国籍の方々に施術を行っています。
また、私はフランスのオステオパット協会会員です(SFDO) 。

あらゆる方がそれぞれ、より健康的に過ごせるために、オステオパシーという根本的な身体治療でお役に立てれば幸いに思います。

フランスでの教育

オステオパットD.O.の国家資格をフランス・パリのオステオパシー学校CSO (Conservatoire supérieur d’Ostéopathie à Paris) にて取得。

この学校はフランス政府保健省の認可を受けており、RNCP のNiveau 1 (Master)と認定されています。
また、イギリス・メードストーンにあるヨーロピアン・スクール・オステオパシー (European School of Osteopathy) において修了証を取得。

5年間の学業中には通常カリキュラムに加えて、専門的なカリキュラムも受ける。

新生児・小児のためのオステオパシー : Michèle Barrot, DO新生児のオステオパシーでの診察 : Michèle Barrot, DO新生児とオステオパシー : Marc Deora, DO妊娠期のオステオパシー : Renzo Molinari, DO

さらに、下記のような専門的施術も行う。

パリマラソンなど大規模スポーツ大会に際して、アスリートへの施術ナンテールのマックスフォレ病院(パリ郊外)老人医学科の入院患者への施術ビシャ病院(パリ市内)がんセンター患者への施術